あなたのアカウントを守る

あなたのアカウントがすでに不正アクセスを受けている可能性がある場合、まずサポートにお問い合わせいただき、アカウントを回復した後に改めて以下の記事をお読みください。

メールアドレスを認証

ページが怪しく見える場合、多分それは怪しいページだからです。authenticate.riotgames.com以外のウェブサイトには絶対にライアットのログイン情報を使ってログインしないでください。

Riotアカウントは、単なるユーザー名ではありません。実際に消費したのが時間であれ金銭であれ(あるいはその両方であれ)、それは皆さん一人ひとりの努力と苦労の結晶なのです。そのため私たちも全力でプレイヤーの皆さんのアカウントの保護に努めていますが、乗っ取りやフィッシング、その他あらゆる不正アクセスによる被害を未然に防ぐ上で、ぜひ皆さんの側でも以下のような対策を講じていただきたいと思います。

安全なパスワードを設定する

自分で考えたパスワードを使う場合は、推測しやすい単語(友達や家族の名前など)や数字(誕生日など)を使うといったような、初歩的なミスに注意しましょう。最も簡単かつ効果的なパスワード作成法としては、「自分とは縁のない、珍しい単語をいくつか選んでつなぎ合わせる」という方法が良いでしょう。

しかしこの方法でも、良いパスワードの条件である数字や特殊文字、あるいはランダム性の持つ混沌の魔力といったものまでは手が及びません。そこで私たちが推奨しているのが…

パスワードマネージャーを使用する

パスワードはできるだけ「長く」、かつ「ランダムである」ことが理想ですが、それはつまり「覚えにくい」ということでもあります。なので、この3つのハードルを一度にクリアできる専用ソフトを是非活用しましょう。

「パスワードマネージャー」と呼ばれるツールは、あらゆるアカウントに対して安全なパスワードを作成・保管できるだけでなく、その多くは基本機能だけであれば無料で使えるようになっています。普段お使いの検索エンジンから「パスワードマネージャー」で検索し、自分に合ったものを探してみて下さい。

使用しているメールアカウントを保護する

メールアカウントに始まり、メールアカウントに終わる。それがセキュリティ道です。あなたのメールアカウントのログイン情報が外部に漏れてしまうと、そのメールアカウントと紐付いたあらゆるサイトやゲーム、アプリのパスワードをリセットできるようになることから、アカウントの乗っ取りに繋がる危険性があるのです。そのため、現在では多くのメールサービスで独自の多要素認証が導入されています。こういった機能は通常、サービスプロバイダーのセキュリティ関連の設定項目から有効化できるようになっていますが、分からない場合もざっと検索すれば必要な情報は一通り出てくるでしょう。

不特定多数が利用する環境ではログオフを心がける

いつでもどこでもゲームをプレイできる、というのがRiotアカウントの大きな利点のひとつなのですが、それが悪意ある第三者に門戸を開いてしまうことにもなりかねないため、「戸締まり」には用心しましょう!今日はこのくらいで止めておこう、という時はデバイスの電源を切る。ちょっとおやつを食べてこようかな、という時はまずログアウトしてから。ほんの一手間です。

Riotアカウントを他人に教えないようにする

ランクのブースティング、アカウント売買、プロフィールの共有… これらはすべて利用規約に反する行為です。アカウント停止処分を受けるリスクを抜きにしても、アカウント情報を他人と共有してしまうと、回復不能になる可能性が飛躍的に高まります。あなただけがあなたのRiotアカウントにアクセスでき、またその際にはあなたのメールアドレスが必要になる、という状態を維持しましょう。 

フィッシング詐欺に注意する

もし誰かにあなたのアカウント情報を尋ねられたとしても、絶対に教えないで下さい。ライアットは全プレイヤーアカウントへのアクセス権を保有しているため、何か問題に対応する際もあなたにパスワードを尋ねる必要はないのです。当社から怪しげな内容のメールが届いた時は、まずこちらの正当なメールアドレスの一覧表をチェックしてみましょう。当社からのメールのように見えても、この一覧表にないドメインから送信されたものだった場合は、調査のためサポートまでお問い合わせください。

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